大いなる何かが、自分を育てようとしている。

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GIVE AND GIVE ミナジョーです。

ここでは、あなたが夢を叶える為の手助けになる記事を紹介していきます。 
 
あすか会議2018のセッション「すべては導かれている - 逆境を越え、人生を拓く5つの覚悟」の内容を書き起こした記事を紹介します。

では、その「魂の強さ」は、どうすれば身につくのか。もとより、そこに、簡単な方法はありません。やはり、3年、5年、あるいは10年の修行が必要ですが、その修行のために必要な覚悟を申し上げれば、「大いなる何かが、自分を育てようとしている」という覚悟、その「第四の覚悟」を定めることです。

人生において、一度、この覚悟を定めると強いですね。なぜなら、この覚悟の根本にあるのは「逆境観」だからです。

人生において与えられる苦労や困難、失敗や敗北、挫折や喪失、ときに病気や事故。そうした「逆境」というものをどう捉えるかという「逆境観」。

それを、どう定めるかによって、人間の強さが全く違ってくるのです。
ただ、もともと日本人は、「逆境」というものを否定的に捉えません。戦国武将、山中鹿之介の有名な言葉があります。

「我に七難八苦を与えよ」という言葉です。正直に申し上げて、私は若い頃、この言葉には、あまり共感できませんでした。しかし、67年も人生を生きてくると、この言葉の深い意味が本当によく分かります。

世の中には、「艱難、汝を玉にす」という言葉もありますが、この言葉の根本にある思想は、「逆境とは、人間を成長させるために、天が与えたものである」という思想です。

「可愛い子には旅をさせよ」や「若い頃の苦労は買ってでもせよ」という言葉も、やはり、「逆境」や「苦労」というものを否定的に捉えず、人間の成長にとって必要なものであるとの思想を語っています。このように、もともと日本人は、素晴らしい「逆境観」を持っているのです。

従って、我々が、本当に人間として成長し、成熟していこうと思うならば、やはり、「苦労や困難」「七難八苦」「艱難辛苦」といったものを体験する必要があるのです。逆に言えば、ある程度の年齢になって、それまで、あまり苦労をしてこなかった人は、顔を見ただけで分かってしまう。本人は気がついていないのですが、ある年齢になるまでに、するべき苦労をしてこなかった甘さが、顔に表れてしまうのです。そして、どこか人間としての軽さが、伝わってしまうのです。

だから、皆さんも、臆することなく、人生で与えられる苦労や困難、失敗や敗北などの逆境に正対し、3年、5年、10年の修行をされることを願います。ただ、先ほど申し上げたように、最近の日本には、「いかに手っ取り早く」「いかに苦労せず」「いかに楽をして」といった思想が溢れています。それが、近年の我が国で、重量感のあるリーダーが育ってこない理由かと思います。

されば、皆さんには、人生で与えられる逆境を糧として逞しく成長し、いずれ、重量感のある堂々たるリーダーへの道を歩んで頂きたい。そのためには、これからの人生において、壁に突き当たったとき、逆境に直面したとき、必ず、思い起こして頂きたい。

その逆境は、大いなる何かが、皆さんを育てようとして与えたものです。
そうであるならば、今、目の前にある逆境は、天が皆さんに与えた「最高の成長の機会」なのです。

従って、皆さんには、「第四の覚悟」を定めて頂きたい。「大いなる何かが、自分を育てようとしている」という覚悟です。その覚悟を定めた瞬間に、皆さんの目の前の風景が、全く違って見えてきます。目の前の逆境の意味が、全く違って見えてきます。

そのとき、皆さんは、人間としての「最高の強さ」を身につけている自分に気がつくでしょう。

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