おはようございます。
努力、感謝、笑顔、僕らは今から上り坂!
ミナト ジョーです。
何か、やらなければいけない事、後回しにしてませんか?
例えば、久しぶりに友人を食事に誘うとなった場合。
あと5分したら電話しよう、、、
5分経過。
いや、あと30分したら、、、
30経過。
いや、あと1時間、、、
結局、電話するのが面倒になって、誘うのやめたって経験ありませんか?
僕は良くあります。
昨日もこんな事がありました。
家でやらなければいけない仕事があったんです。
夕食後、それをする予定でした。
あと3分した始めよう、、、
あと30分したら、、、
💤💤💤
結局、寝てしまいました(笑)
これはあかん!と思い、
何か良い方法ないかな?と探していたら、良い方法見つけたんです!
5秒のルール
発案者はメルロビンスさんです。
元ニューヨーク州の弁護士。彼女の転職も夫の起業も上手くいかなかった。家計と夫婦の危機にはアルコールでストレスをまぎらわす毎日。それが2009年、41歳の彼女。
あるときロケットの発射シーンを見て、「5からカウントダウンして朝すぐに起床する」ことをひらめき、実行に移してみた。
そこからすべてが始まりました。行動から自信が生まれ、人生が好転し始め、ついには2011年にはサンフランシスコのTEDxで講演するほどになりました。
5秒のルールとは。
何か、やらなければいけない事があった場合、5秒以内に行動するルールを作ります。
5秒以内です。
5秒すぎると脳が言い訳を始めます。
本当です!
「あと3分したらやろうよ」とか、、
「疲れたから明日にしない?」とか、
「無理だよ、もうやめよう」とか、、
脳が言い訳を始めます。
脳が言い訳を始めると、絶対に脳に勝てません。
脳を簡単に3つに分けると、
爬虫類の脳、哺乳類の脳、人間の脳、
となります。
爬虫類の脳、、、生きる為の脳。
哺乳類の脳、、、感じる為の脳。
人間の脳、、、、考える為の脳。
強さで表すと、
人間の脳<哺乳類の脳<爬虫類の脳
1番強いのは、生きる為の爬虫類の脳になります。
言い訳を始めるのは、爬虫類の脳です。爬虫類の脳は生きる為の脳。
爬虫類の脳は、余計な事はなるべく避けたいのです。
生きる為の脳ですから。
強さは爬虫類の脳が1番なので、爬虫類の脳の命令には勝てないのです。
じゃあ、どうすればいい?
メルロビンスさんはこう言っています。
着想から5秒でアイデアの生死はわかれる
もうひとつ使えるもの、私は「5秒ルール」と呼んでいます。人間の頭は、人の表情を33ミリ秒で判断することができます。かなり速く働きますよね。
もうひとつ速くできることは、もし何かやりたい衝動があっても、それを5秒以内に行動に移さなければ、緊急ブレーキを作動させるということです。
そしてそのアイディアは死んでしまいます。立ち上がり、バンドが演奏している間に踊りたいという衝動があっても、5秒以内にそれをしなければ、緊急ブレーキを引いてしまうのです。
もし今日誰かのスピーチを聞いて、何かをしようという衝動にかられてら、5秒以内に、ノートをとる、自分にメールを送るなど、実際に何か行動をしなければ、緊急ブレーキを引いてしまいアイディアを殺してしまいます。問題はアイディアではないのです。問題は実際に行動しないということです。あなたがそれを殺してしまうのです。
5秒以内に行動する
爬虫類の脳が機能し始めるのは、5秒後だそうです。
爬虫類の脳が、機能し始める前に行動する。
これを習慣化すれば、人生が変わってきます。
人生は習慣で作られていますから。
P.S.
あなたは、爬虫類の脳に支配されてはいませんか?
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