過去を基準にする必要はない。

おはようございます。
努力、感謝、笑顔、僕らは今から上り坂!
ミナトジョーです。

原田メゾットでおなじみ、原田先生の心のコップの話の続きをどうぞ!

心のコップ


心のコップを基準に考えると、
人の生き方にも実は2種類あるのだということがわかる。
これは大変重要な気づきである。

日誌を書きましょう、
というときに、ある人は、こう言う。
 
「日誌の大切さがとてもよくわかったよ。
でも、今まで何回もチャレンジしてきたんだけど、
どうしても続かないんだよなあ。
今回も一応やってみるけど、
たぶん3日ぐらいでやめると思うなあ」
 
またある人はこう言う。
「日誌の大切さがとてもよくわかったよ。
僕は1か月後には、タイムスケジュールを
完璧にして仕事の効率を
今よりもよくしたいと考えている。
だから、日誌にとり組んでみるよ。
今まで日誌が続いたことはないけど、
1か月後の目標のことを考えたら、
今までの失敗は関係ないね」

この二人の考え方の差がおわかりになるだろうか。
最初の人は、
自分の未来を、「過去」を基準に考えている。
過去の自分はダメだった、
だから今の自分もできない、
もちろん未来の自分も無理、
という、過去を起点にして
今も未来も否定してしまう
という考え方である。

後の人は、「未来」を基準にして考えている。
未来の目標や、なりたい自分の姿を考え、だから今の自分はこれをしよう、
しなければいけない、と考えている。

そこには、過去にダメだった自分や
失敗した自分が入り込む余地はない。

未来の目標を決めて、その決めた高みから現在を見て行動する。

これも、心のコップを上に向けるための大切な思考と行動である。

人は、未来の夢や理想、「何のために」という目標を描くからこそ、心のコップを上に向けることができるのである。

心のコップが下を向いている
指導者・リーダー・管理職・教師が、
目の前の社員・部下・後輩・生徒の心を上に向けることはできない。

やる気のない生徒、というのがいる。
やる気がないように見える。
勉強も運動も、友達関係も、別に何でもいい、という生徒だ。

そういった生徒は、心のコップが
完全に下を向いてしまっていて、
過去のダメだった自分の姿にとらわれてしまい、現在から未来の自分に対して、何の期待も希望も持っていないのである。

こういった生徒の心のコップを上に向けられるのは、心のコップが上を向いている教師だけである。

下を向いた心、後ろばかり見ている視線を、上に向けて前に向けてやるには、未来に連れて行ってあげることしかないのだ。

なりたい自分、かなえたい夢、
こうしたいというぼんやりとした思い、そういった、たとえ小さくても輝く「未来の希望の兆し」に気づかせて、そこから今の自分を見つめさせて、心のコップを上に向けてあげることである。

心のコップが上に向けば、
やがては教えられなくても、
自らがその希望の兆しに気づき、
主体的で前向きな生き方ができるようになる。

未来から現在を見て、
やるべきことに気付き
イキイキと取り組む人生。
素晴らしいと思いませんか。

私はこれからも、
常に自他に問いかけていきたい。
「今日のあなたの心のコップは、上を向いていますか」と。

以上、原田先生のお話でした。

P.S.
過去を基準にして、やりたい事を諦めるのはもったいない。
今を大切にしていけば、未来はどうにでもなる。

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