『老子』から贈る10の言葉

おはようございます。
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GIVE AND GIVE ミナジョーです。

ここでは、あなたが夢を叶える為の手助けになる記事を紹介していきます。
今日は、人生を変えたい人に贈る20の言葉-老子と孔子の教えに学ぶ真理という記事を紹介します。
『老子』を書いたとされる老子は、孔子とほぼ同時期である紀元前6世紀の人物とされますが不明な部分が多く、『老子』は1人の人物が書いたものではなく、複数の人物によって書かれたとする説もあります。

『論語』とともに生き方を教える書物として、現代でも世界で読まれており、孔子は老子の影響を強く受けているといわれます。

孔子が社会の中における生き方や原理原則を考えたのに対し、老子は山や川など自然の姿に人間の生き方を求めました。

その根底に流れる思想が、万物の根源にあるとされる「道(タオ)」です。

1   正しく生きる基準などない

「道の道とす可(べ)きは、常の道に非(あら)ず」

→ 「道」と示せるようなものは、本当の「道」ではない。


流れる水のように自由で柔軟な姿を理想とし、しなやかで自然な生き方を説いた『老子』の最初の言葉です。

「道」という概念は示せないといっているのですから、解釈が難しいのですが、道を人生と置き換えて考えてみましょう。

正しい生き方、立派な生き方は語れるものではなく、基準などどこにもないのです。
仕事ができる人が幸福とは限りませんし、財を成した人が立派だとは限りません。

ムダなこだわりをもたず自由に生きることができれば、その人間は幸福です。

2   ほめられたいと思う気持ちに惑わされない

「寵辱(ちょうじょく)に驚くが若(ごと)し、大患(たいかん)を貴(たっと)ぶこと身の若くす」

→ ほめられるか、けなされるかばかりを気にしている不安は、重い病気と同じだ。


人間は誰でも、ほめられればうれしいものです。
しかし、その気持ちが強くなりすぎると、けなされたらどうしよう、嫌われたらどうしようという不安が生まれます。

その結果、自分をよく見せようとムリをしてしまうのです。
認められればうれしい。
認められなかったらがっかりする。 

そういた感情は自然なものなのですから、ただそのまま受け止めて、こだわらないようにしましょう。

3   耳に痛い言葉こそ自分に必要

「信言(しんげん)は美ならず、美言(びげん)は信ならず」

→ 信じるに値する言葉は美しいものではない。飾った言葉は信じるに値しない。


自分のためになる言葉は、心地よく聞こえるものではありません。
心地よい言葉ほど、あまり役には立たないものです。

「夢は必ずかなう」「努力すれば救われる」といった言葉は、そのときは耳ざわりがよくて安心感を与えても、それだけでは一時しのぎでしかありません。

耳の痛いことを言われたときこそ、素直に聞くようにしましょう。

4   自分を知る人が賢い人

「人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり」

→ 他人のことをよく知っている人は賢いかもしれないが、自分自身のことを知る人こそ明知である。


自分のことというのは、意外とわかっていないものです。
自分を知るためには、日々の出来事に対して素直に向き合うことが大事。

そして、毎日の生活の中で無意識にやっている言動を意識してみるのです。
それまで知らなかった自分に気づくことができるでしょう。
そこにあるのは、現実の自分の姿なのです。

5   些細なことを大事にする

「小を見るを明と曰い、柔を守るを強と曰う」

→ 些細なことまで見定めることを明といい、柔軟さをもち続けることを強という。


小さなことに気づける人は、物事の本質をつかめる人です。
そうなるためには、自分の思い込みを捨てて、物事と素直な気持ちで向き合うことが大事。

そして、何か気づいたことがあったら、柔軟な姿勢で動けることが大事なのです。
日頃から、身のまわりで起こるちょっとした変化も気にかけてみる習慣をもつようにして、自分の気持ちに従って動くのが、成長する秘訣です。

6   継続のコツは自然体

「企(つまだ)つ者は立たず、跨(また)ぐ者は行かず」

→ 爪先で立つ者はずっと立っていることができず、大股で歩く者は疲れて遠くまでは行けない。


自分を大きく見せようとしたり、いいところを見せようとしたりしても、ムリをするので成功しません。

できそうもない大きな目標を掲げても、達成できずに信用を失います。
自然な自分でいたほうが、物事を長く続けることができて、自分をいかすこともできるのです。

7 マイナスをプラスに変える

「曲(きょく)なれば即ち全(まった)し、枉(ま)がれば即ち直し、窪めば即ち盈(み)ち、敝(やぶ)るれば即ち新たなり」

→ 曲がった木は材木として使用できないから切られずに生き残る。かがんでいれば、この後伸びることができる。落ち込めばいろいろな感情が満ち溢れ、破れれば新たなスタートが切れるのだ。


マイナスに思えることも、見方ひとつ、考え方ひとつでプラスにすることができます。

ボトルに半分残っているワインをみて、「もう半分しかない」と考えるのは悲観的な人、「まだ半分残っている」と考えるのが楽観的な人という名言があります。

人の性格も同じで欠点と長所は表と裏の関係。
欠点があったら長所としていかす方法を考えればいいのです。

8 実力者は目立とうとしない

「其の光を和らげ、其の塵(ちり)に同ず」

→ 才能を包み隠して世間と同調する。


すぐれた能力というものは、まわりから敬遠されたり、ねたまれてトラブルを招くことがあります。

本当に優れた人間はそのことをわかっているので、ムダに目立とうとはしません。
自分の能力をアピールしない人は、すぐに認められないかもしれませんが、いつのまにか周りに人が集まってくるものです。

9   未完成だからこそ成長できる

「大器は晩成す」

→ 本当に大きな器は、完成することがない。


「大器晩成」という四字熟語は、「偉大な人は若い頃は目立たずに、歳をとってから才能を表す」という意味で使われますが、老子が言っているのは、「完成してしまうとそれ以上変わることはない。成長や変化を続けるものに完成はない」ということなのです。 

「これで完成!」と思えば、ほかの考えや見方を受け入れられなくなっていきます。
流れる水のように変化を続ける人が、成長できるのです。

10   しなやかな生き方は水に学べ

「上善は水の若(ごと)し」

→ 最上の生き方とは水のような生き方。


「上善」とは最高の「善」という意味で、『老子』が書かれた乱世における「善」とは平和のこと。

水は氷や雲になり、雨になって地上に降り注ぎ、低いところに流れます。
水と水が出会っても決して争いが起こることなく、一体になります。

老子は、こうした水の性質が、あらゆるものの中で最高のものだと考えたのです。

出典
人生を変えたい人に贈る20の言葉-老子と孔子の教えに学ぶ真理
https://re-sta.jp/category/mental

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