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GIVE AND GIVE ミナジョーです。
ここでは、あなたが夢を叶える為の手助けになる記事を紹介していきます。
今日は「人生やり直しのヒントがある5冊の本-自己啓発からアニメまで」という記事を紹介します。
『人生を変えるアニメ』
編集: 河出書房新社
出版: 河出書房新社 / 2018年
定価: 本体1350円(税別)
2-1. 著者
わたしに勇気をくれたアニメ
平川大輔、斎藤環、美村里江、三宅陽一郎、片渕須直、和田丈嗣、川上和人、原田まりる、馬渕悠
あなたに寄り添うアニメ
池澤春菜、最果タヒ、サンキュータツオ、山村浩二、西田藍、読書猿、山田ズーニー、藤津亮太、坂上秋成
人生を熱くするアニメ
福山潤、羽田圭介、押切蓮介、島田雅彦、川井久恵、似鳥鶏、角清人、さやわか、小川仁志
2-2. 各界の著名人が感銘を受けたアニメを紹介
この本は、河出書房新新社が「中学生以上、大人まで」というキャッチでシリーズ化している「14歳の世渡り術」の1冊。
アニメーション監督、声優、アニメ雑誌編集長といったアニメ関係者だけでなく、精神科医、女優、漫画家、小説家、アイドルなど年齢やジャンルを問わない27人のアニメファンたちが、自分の人生を変えた傑作アニメを紹介します。
アニメガイドという一面以外に、各人の人生観や体験談が語られるので、自己啓発書的な一面ももっています。
思春期・青年期の精神病理学を専門とする斎藤環さんが、『この世界の片隅に』を劇場で7回観て人生が変わった話や、その『この世界の片隅に』の監督・脚本を担当した片淵須直さんが、高畑勲監督の最高傑作として『母をたずねて三千里』を紹介し、「自分自身への賛歌だったように思う」といった、人生を変えるヒントとなりそうな話が散りばめられています。
2-3. アニメ制作の現場を紹介するコラム
1章と2章の最後には、コラムとしてボリュームたっぷりの「アニメーション制作の現場から1」「アニメーション制作の現場から2」があります。
東映アニメーションに取材をして、アニメがどのようにしてつくられるのかということを細かく解説。
作画監督、演出家、プロデューサーの生の言葉が書かれており、アニメ関連の仕事につきたいという人にとっては貴重なデータになるはずです。
巻末には、NHK連続テレビ小説の記念すべき100作目として話題になった『なつぞら』で、主人公の奥原なつ(広瀬すず)がはじめて仕事として携わる「白蛇姫」のモデルとなった日本初のカラー長編漫画映画『白蛇伝』からはじまるアニメ作品ガイドが掲載されています。
小説や映画から人生のヒントをもらったというケースは昔からありました。
同じように、今や日本のアニメは、世界中で多くの人々の人生に影響を与えています。
人生のやり直しを考えるタイミングで、かつて感動したアニメをじっくり観直してみるのも、貴重なヒントを得る手段として有効ですね。
出典
人生やり直しのヒントがある5冊の本-自己啓発からアニメまで
https://re-sta.jp/tips-for-redoing-life-8375
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