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GIVE AND GIVE ミナジョーです。
ここでは、あなたが夢を叶える為の手助けになる記事を紹介していきます。
今日は「記憶力を高める10の方法-年齢に関係なく脳細胞は増えている!」という記事を紹介します。
ストレスは、脳機能にも大きな悪影響を与えます。
今、社会で注目されているストレスケアは、脳機能の改善にも欠かせません。
ストレスは、五感で受けた刺激が脳に伝わり、不快な感情が生まれたときに脳が身体を守ろうとする防御反応です。
ストレス反応が起こると、筋肉を緊張させて心拍や呼吸を早くし、臨戦態勢をとるので心身ともに疲労します。
ストレスの元となる刺激はストレッサーと呼ばれ、自分の意思とは関係なく降り注ぐもので、意識的に消そうとしたり忘れようとしたりすれば、ストレッサーを思い出すことになって、さらにストレスを重くしてしまいます。
ここではとくに脳の活性化に効果があるストレスケアを2つ紹介します。
「快」の刺激でストレスホルモンを緩和
ストレス反応が起こると、身体を活動モードにする交感神経を刺激するので、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールなどの分泌を増やします。
コルチゾールは、インスリンと逆の効果をもち、インスリンが血糖値を下げる働きをするのに対して、糖新生を行うなど血糖値を上げる働きをします。
過剰になると、海馬の神経細胞を減らしてしまうことが知られており、記憶力の低下を招きます。
ストレスケアの基本は、脳が「快」と判断する刺激を自分に与えること。
簡単にいうと、心地よいことや楽しいことをする、美味しいものを食べるといったうれしいことをすればよいのです。
快の感情は脳が没頭しますから、無意識のうちに不快な感情を忘れることになり、ストレスホルモンの分泌を抑えることができるのです。
プチ瞑想で脳内を整理
ストレスケアで大事なポイントが、副交感神経を高めること。
リラックスモードをつくる副交感神経を高めて自律神経を整えることは、心拍、呼吸、血圧といった生命維持に必要な身体機能を安定させて、脳機能を活性化させます。
副交感神経を高める方法は、いろいろなところで紹介されていますから、自分に合う方法を探していただきたいのですが、深呼吸とともにおすすめなのが「プチ瞑想」。
最近は、「マインドフルネス」として世界的な流行となった瞑想ですが、難しく考えなくても集中力を高めて脳を活性化させることが可能です。
気もちを鎮めて1分から3分ほど、意識を呼吸に集中させて「無」になります。
眠ってしまうのではなく、意識は覚醒しているのがポイント。
プチ瞑想で気持ちが楽になることを実感できたら、さらに深い瞑想へとステップアップするのもいいのではないでしょうか。
出典
記憶力を高める10の方法-年齢に関係なく脳細胞は増えている!
https://re-sta.jp/10-ways-to-improve-memory-9017
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